不均質な素材が放つ力強さ
5月11日水曜日。 午前、建築意匠特論で「我々は人間なのか」を輪読。石器が作られた理由の考古学的リサーチから人間とデザインについての考察。人間は道具に影響を与えるし、道具も人間に影響を与える。これらはお互いの相互作用の中 […]
スタジオ・ムンバイ 建築の根源を探る「設計手法」を超えた「建築手法」
5月9日月曜日。 午前、ゼミ。屋上庭園から発想された蜂窩空間が、どのようにドミノシステムの延長として発展し、カップマルタンの地で地域と一体として考えられたのか。探っていく方向性が見えた。 午後、海外就職、留学についての情 […]
立体的に自然を構成する日本庭園
5月8日日曜日。 午前、前栽の平面図起こし。立体的に景色が移り変わっていく日本の庭園は築山、池、多くの木々で成り立っていて、家屋の関係性などうまく考えられていて面白い。松の木がかなりのポイントになっていたみたいだが、全て […]
増築の歴史 大正昭和平成の生活空間の変遷
5月6日金曜日、5月7日土曜日。 6日午前、ゼミ。菊竹の都市について考える。午後、親戚に村のこと、家のことについて聞き取り。村の親戚がどこで繋がっていたか全て明らかになった。夜、焼きそばBBQ。やっぱり外で食べるって開放 […]
家系を辿る。浮かび上がってきた歴史。
5月5日木曜日。 午前、家の歴史について聞き取り。酒造りをしていた年代は定かではないが、蔵の配置、主屋の構造、川とのつながり、石畳の並べ方から杜氏や蔵人の生活が少しずつ浮かび上がってきた。 午後、家屋の平面を復元している […]
圧倒的一体感 レイクスターズ
5月4日水曜日。 午前、米原町上多良の地図変遷の整理。明治から遡ったけどほとんど今まで変わらない。農村集落は時間が止まっているみたいだ。 午後、滋賀レイクスターズのバスケ観戦。父親の誘いではじめて参加することに。この日は […]
信楽焼 土着の賜物登り窯
5月3日火曜日。 午前、信楽の陶芸の森へ「信楽作家市」を見に出かける。はじめ登り窯を見学。傾斜敷地にへばりつくように窯がボコボコ土で作られていた。今と違い、電気を使わずして土地にあるもので焼物を作り上げる技術はやはり迫力 […]
スケールを横断しながら思考できる強力ツール
5月2日月曜日。 午前、千代研究室の研究ゼミ。カップマルタンの図面整理をしていたが、Illustratorを使った画期的な方法を思いついた。 歴史研究では図面が書かれた時代、言説が書き起こされた時代から、プロジェクトの設 […]