客人第一主義 日本の民家

5月1日日曜日。

午前、旅行の航空券取得。一番最初に確認した時より1万5千円くらい値上がり。ちょっと後悔。その後ホームページの更新と、noteの新規登録。今後はnoteにも日記を投稿していこう。新規投稿後、全く知らない人からスキが2つもきた。ホームページよりも圧倒的に読んでもらえる可能性が高いみたい。使わない手はない。一方、ホームページは訪問者少なすぎ、少し工夫が必要だ。

午後、太田博太郎『民家のみかた調べ方』読了。民家の概説を読んで祖母宅の昔の姿が少し浮かび上がってきた。やはり建物の配置は人の生活、身分の考え方を色濃く著している。昔は身分の違いは絶対的な考え方であり、建物は客人を第一に考えられ、作られている。座敷は客人のための部屋であり、南面を向き、庭に面する。中座敷、奥座敷へと進むごとに格式が上がり、部屋のしつらえも変化していく。当時ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんが生活していたと聞いていた書院はもともと客人が泊まるための部屋。庭の中心に配置されていて、建物も移築してきたらしく、配置計画、建築様式ともに格式高く作られている。客人のための空間は多いが、逆に自分達の生活空間は質素に作られている。民家一つ調べるだけで当時の生活がありありと浮かんできておもしろい。客人が通るための動線から風景のシークエンスをつなぎ合わせ分析できると、古澤家が大事にしてきたもの、米原という土地固有の強みなどがさらに見えてくるかもしれない。リサーチのしがいがある。

夕方、研究室の後輩と「おばけキャッチ」をプレイ。楽しすぎて久しぶりに汗かいた。一度も勝てなかった。次は絶対勝つ笑。岩間くんつよすぎ笑

夜、久しぶりに大学空手部の唯一の同期、けんごと焼肉に。警察は8時半出勤で翌日の8時半まで働くらしい。生活習慣違いすぎておもろい。そのまま宅飲みして一日終了。

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